たまに密着リアルドキュメント特命サラリーマン筋太郎 たまに密着リアルドキュメント特命サラリーマン筋太郎

「赤坂で怒濤のご挨拶回り!」

12月某日。
寒さも染みる年の暮れに特命サラリーマン筋太郎は赤坂に降り立った。
赤坂は、自身が経営する『スナック玉ちゃん』のある“シマ”だ。

待っていたのは、エクシングの山﨑支店長と営業担当の松浦さん。

今回は彼らに帯同して日頃お世話になっている不動産屋さんや飲食店舗へご挨拶回りを行うのが、玉袋に課せられたミッションだった。

カラオケメーカーと不動産会社は一見リンクしなそうに思えるが、、、
クライアント(オーナー)が最初に決めるのは物件(テナント)なので、不動産会社から有益な情報をいち早く得ることがカラオケ機器の成約に繋げる秘訣なのだ。



まず訪れたのは、ストロングスタイルの不動産屋さん。
玉袋自ら、カレンダーを社長へ手渡ししてご挨拶。



記念撮影も行って関係性もしっかり強化でき、順調な滑り出し。


続いては、バブルの面影が残る立派なビルに入居する不動産会社さん。
名刺をお渡しすると「エクシングに入社なさったの?もうお笑いはやらないの?」と驚かれた。



真面目に活動しているからこそ、の嬉しい誤解…

コロナ禍のナイト店舗の状況をヒアリングするなど、こちらでも関係性をしっかり強化!


3軒目は「スナック玉ちゃん」オーナーとして玉袋自身がお世話になっている不動産会社さん。
勝手知った仲だけに話も弾み、赤坂エリアの新たな情報もたくさん聞くことができた。


まさに“店子パワー”



さらに有名ビル「月世界ビル」さんにもご挨拶



日が暮れてからは、飲食店へのご挨拶回り。




前週に新規導入していただいたばかりだという「中国茶房8 赤坂店」さん。
名刺交換したお相手は…


なんと、お店のイメージガール!


昼間の会社訪問とは全く違い、一気にナイト営業モード全開である。
北京ダック専門店だが、カラオケ個室を導入したところ非常に好評とのこと。



多店舗展開していると聞き「ぜひ他のお店でも!」と売り込む玉袋だった。


続いては、お店自体が新規オープン前の「唯」さん。
※2023年1月12日OPEN。開店おめでとうございます!

おばんざいのお店に、なぜカラオケを導入したかお聞きすると…
「お酒を呑みながら、家庭料理を食べて…


素晴らしいお考え!

こういった新規店舗でのカラオケ導入は、不動産屋さんとの関係性の賜物である。


お酒とトーク、カラオケが楽しめる「令和MUSIC」さん。




カラオケの醍醐味を味わえる立派なステージ!

伺った日は歌手の夢二チャコさんも同席されていて、導入店舗目線でのカラオケ事情をしっかり聞くことができた。

オーナーからは「この店はJOYSOUNDの東京のモデル店だと思っている」とありがたい言葉もいただき、恐縮しながら関係を深める玉袋であった。



その後も、バーやキャバクラなどこの日はトータル11軒!を回って、ようやく任務完了!



一軒一軒、心を込めて相手先を訪ねることの大事さと大変さを実感した玉袋。

心地良い疲労感を覚えながら、歩き倒した赤坂の夜の街へ再び繰り出したのだった。


(つづく)