たまに密着リアルドキュメント特命サラリーマン筋太郎 たまに密着リアルドキュメント特命サラリーマン筋太郎

「エクシング名古屋本社へ初出張!」

『出張』・・・それは、サラリーマンにとって欠かせないワードである。


“出来るサラリーマン”ともなると、日本全国を、否、世界中を股にかけて飛び回るイメージが思い浮かぶ。
11月下旬、特命サラリーマン・玉袋筋太郎も“出来るサラリーマン”になるべく、入社わずか1ヶ月にして初出張へ出かけることになった。

出張先は、エクシング本社のある愛知県名古屋市。


いきなりの「本丸」である。


今回課せられたミッションは「特約店エリア会議へのサプライズ挨拶」と「懇親会への参加」。




特約店はエクシングにとって欠かせない“パートナー”ともいうべき存在で、会議に出席する皆さんと親睦を深めることは非常に重要な任務だ。

新幹線で名古屋駅へ到着後、すぐさまタクシーに乗り込んでエクシング本社へ直行すると、まずは本社内を見学するためにフロアへ通された。

そこに待ち受けていたのは、なんと!



社長!



専務!



常務!



いきなり、まさかのスリーカード!!!


激励の言葉を直接かけて頂いたこともさることながら、社長はじめ役員全員が個室ではなく一般社員と同じフロアで仕事をしていることに驚く。

オープンで自由な社風を実感すると同時に、
「まあ、俺を特命社員に任命しちゃうくらい懐の深い会社だしな・・・」
と妙な説得力も感じた玉袋であった。


その後、カラオケ楽曲作りのプロが集う制作部署へのご挨拶回りを行い、いよいよ特約店エリア会議へサプライズ挨拶することに。


参加者は東海・関西エリアを中心にエクシングが日頃から大変お世話になっている特約店の重鎮の方々である。




先の研修で特約店がいかに重要な存在かを学んだばかりの玉袋は、いつも以上に丁寧な自己紹介・決意表明・〆に勝ち鬨をあげる3連コンポで、みごと団結力を高めることに成功。



最初の任務を無事に終えて、安堵の表情を浮かべるのだった。



会議後は、場所を名古屋随一の繁華街・錦へ移して懇親会に参加。





会議とはまた異なる雰囲気の中、特約店の皆さんと接するセカンドミッション。


JOYSOUND特約店会の名誉会長をはじめ、東海・関西エリアの特約店さんが一堂に集うなか、お酌をして回り親睦を深めることに没頭する玉袋。




宴席での振る舞いはお手のもの。
酒が進むにつれてお互いの距離も縮まり、わずか90分ほどの懇親会だったが本音も冗談も言い合える仲に。

会話の端々から、皆さんの期待感をひしひしと感じるとともに「最後は人間、心だな」と繋がりを深めることの大事さをあらためて感じた玉袋。




中締めの挨拶では名言も飛び出して喝采を浴び、W杯さながらの大盛り上がりを見せた。




初出張の名古屋旅で「人と人との繋がり」という、大きな学びと手応えを得た玉袋であった。


(つづく)