1お客様の安全確保のために
発熱や咳など体調不良のお客様には、利⽤をお断りさせていただくことがあります。
体調が悪いときは、まずはしっかり治しなさい!(笑)
遊ぶにしたって健康が第⼀だよ!
お客様の連絡先名簿を⽤意して、利⽤者の⽅には連絡先を記載していただきます。
なにごとも⼀事が万事だよ。万が⼀のときのために⾯倒くさがらず、ちゃんと書こう!
店舗の⼊⼝や手洗い場所などに手指消毒⽤の消毒液(消毒⽤アルコール等)を⽤意します。
お店に⼊ったら、まず消毒。この流れはもう習慣になってるよな?置いてある場所では必ず使おう!
お客様には、⼊店時から常時マスクの着⽤をお願いします。
マスクの常時着⽤は常識中の常識でしょ。
基本のキですから。お願いしますよ〜。
利⽤者と従業員の距離を少なくとも1m以上とって、正⾯に⽴たないように注意します。
利⽤者と従業員は、マスクや⽬や顔を覆う防護具を装着して、歌唱および会話を⾏います。
飲⾷物の提供時には正⾯に置かないようにします。
お店もお客様もしっかりソーシャルディスタンスで。
距離が離れても⼼が通じ合ってれば⼤丈夫!
歌唱の際は、対⼈間の距離を2m以上とり、マスクや⽬や顔を覆う防護具の装着をお願いします。
歌うときは⾶沫が⾶びやすいから気をつけて!
熱唱するときは周りにトコトン気を使うべし!
会計時はマネートレイを使⽤し、会計の都度、手指消毒を⾏います。
「⽴つ⿃、後を濁さず」っていうだろ?お店を出るまでキッチリ感染予防を徹底しよう!
2店内環境の感染対策
グループ間はテーブルをパーテーション等で区切るか、できるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けます。
座席は横並びで座れるように配置を⼯夫して、カウンター席は密着しないように適度なスペースを空けます。
お客さん同⼠のコミュニケーションも、いまは距離が離れてるほうが安⼼して話しやすいよな〜。
⾶沫⾶散防⽌シートを設置します。
シートが⼀枚あるってだけでホッとするよね。
シート越しの会話も慣れれば楽しいもんだよ。
清掃、消毒、換気を徹底的に実施します。
掃除するのはコロナうんぬんは関係ないよね。
暑くても寒くても換気は⼤事だから、しっかり!
⽯鹸、手指消毒剤などを準備します。
お店は、ちゃんと⽤意する。お客さんは、ちゃんと使う。
当然のことを当然のようにやるのがオトナだよ。
3従業員の安全確保について
咳エチケット、マスク着⽤、手洗い、手指消毒を徹底します。
まずは、店のスタッフが対策を完ペキにできてないとね。これでもかってくらい徹底しようぜ!
対⾯飲⾷や会話を控えて、ソーシャルディスタンスのスペースづくりを⾏います。
スタッフは店内を動くことが多いから、スペースづくりには特に気を配って!
テーブル、椅⼦等の消毒を定期的に実施します。
お客さんの⼊れ替えって、意外と気になるもの。こまめな清掃と消毒が徹底予防になるんだよ。
全従業員の緊急連絡先や勤務状況を把握します。
良いお店ってのは、従業員をちゃんと管理できてるんだよな。お店はスタッフが命!ですよ〜。
平熱体温を登録し、勤務時に検温を実施します。
(個⼈の平熱から概ね+0.5度以上の熱が記録された場合、必要に応じて医療機関、保健所等の受信を促し、診断結果を記録します)
いくら予防対策をしてても従業員の体調が怪しかったら元も⼦もないゾ!⽇々のチェックが肝⼼だ。
感染した従業員、濃厚接触者と判断された従業員の就業を禁⽌します。
(感染が疑われる場合、保健所等の聞き取りに協⼒して必要な情報提供を⾏います)
結局のところ、素直になるのが⼀番ですよ。お客さんのためにも、お店のためにも、ね。
4もしもの対応/対策
感染が疑われる⽅が発⽣した場合・・・
- ・速やかに別室、あるいは施設(店舗)の外へ誘導します。
- ・対応する従業員は、マスクや手袋の着⽤など適切な防護対策を講じます。
- ・保健所等へ速やかに連絡して、指⽰を受けます。
- ・症状が重篤な場合は、保健所等とも相談して医療機関へ搬送します。
「もしも」のことが起こってしまったときは、とにかく慌てず、冷静に。お客さんに安⼼して楽しんでもらうためにも、お店の対応⼒を上げておこう!
- ・当資料は、⼀般社団法人日本カラオケボックス協会連合会、⼀般社団法人カラオケ使用者連盟、⼀般社団法人全国カラオケ事業者協会の3団体が作成された「カラオケボックス等の歌唱を伴う飲食の場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(以下ガイドライン)をもとに整理し資料化、図解化したものです。
- ・ガイドラインでは、現場において周辺状況や施設、店舗形態等も考慮し、創意⼯夫を図りつつ感染防⽌に取り組むことが求められています。
- ・ガイドラインは感染動向や専⾨家の知⾒等を踏まえ、必要に応じて適宜、⾒直し改訂されます。